サラリーマンが知るべき「源泉徴収」と「年末調整」の仕組み

サラリーマンが知るべき
「源泉徴収」と「年末調整」の仕組み

確定申告で大原則となっているのが「所得税は自分で申告する」ということです。

この話を聞くと、多くのサラリーマンの人は「えっ、私は自分でやってないよ。。」とビックリします。

というのも、サラリーマンの場合、会社が所得税の申告を代行してくれるからです。

それが「源泉徴収」と「年末調整」です。

名前だけは聞いたことがあるでしょう。いわゆる「税金の天引き」と言われるものがこれです。

「源泉、つまり水の湧き出る一番のみなもとでまず税金を納めてしまいましょう」というのが「源泉徴収」。

そして、「最後に納める税金額を調整しましょう」というのが「年末調整」。

サラリーマンの場合、勤め先の会社があらかじめ毎月の給料から所得税をおおまかに天引きして税務署に納めることになっています。これが「源泉徴収」です。

そして、年末になり、年収が正確に決まった段間で、1人1人異なる様々な「控除」を会社が計算します。

最後に、「源泉徴収」で天引きしている金額と実際に納める所得税との差額を精算します。これが「年末調整」です。

つまり、本来1人1人が自分で申告しなければいけない確定申告を、サラリーマンの場合は会社が行っているということです。

だから、サラリーマンであるアナタは、確定申告を自分でやらなくてもよいのです。

日本のサラリーマンの「源泉徴収」と「年末調整」の仕組みは、世界では非常に珍しい形態です。